効率が良い人は昼寝をしている! ストレス軽減・健康維持にも?!

こんにちは・こんばんは!

本日は、皆さんにぜひ伝えたいことがあって記事を投稿します。

 

何かというと、昼寝の効果についてです!

「え?昼寝?」

と思った方も多いと思いますが、実は昼寝をすると仕事の効率が上がるのです

 

それだけではなく、お昼の後に眠くなる状態を防ぐことも出来るのです!

皆さんは、お昼の後に眠くなるという経験をしている人いませんか?

おそらく大半の方が、お昼を過ぎると眠くなってしまう現象にあったことがあるはずです。

お昼を過ぎると効率が悪くなるのは、多数の人が悩んでいる問題ですので解決方法をお伝えします!

 

ただし効率を上げる昼寝には方法があります。

その方法通りに寝ないと、逆にさらに深い眠りになってしまう可能性があります。

 

そこで本日は、なぜお昼ご飯の後は眠くなるのか?・昼寝がもたらす効果・効果が出る昼寝の取り方をご説明します!

 

なぜ、お昼ご飯の後は眠くなる?

 

 

ここで、皆さんに常識を覆すお話をしましょう!

すでに知っている人もいるかもしれませんが…(笑)

 

実は、お昼を食べた後に眠くなるのは、昼ご飯が原因ではありません!

多くの人が昼ご飯を食べたから眠くなると思っているかもしれませんが、実は原因は別にあります!

それが何かと言うと…

 

アフタヌーンディップと呼ばれる、人間の生理現象です!

人間は1日に2回眠くなると言われていて、1回目が午前2時・2回目が午後14時です!

まさに、お昼に眠くなり時間と重なっていますよね!

 

この現象が原因で、お昼ご飯を食べると眠くなると勘違いされていたのです。

生理現象なので避けることが出来ないのが難点ですが、昼寝をすることによって未然に寝ることを防ぐことが出来ます!

 

ここで気になってくるのが、

「眠気を防ぐことが出来るのは分かった! でも、昼寝をすることでどんなメリットがあるの?」

ということですよね!

 

そこで、次に昼寝の効果についてお話をします!

 

昼寝の絶大な効果とは?!

 

 

昼寝の効果とは実際にどんなものなのか、これから説明していきます!

実は仮眠(昼寝)の重要性はどんどん知られ始めていて、

すでに昼寝の効果を知っているグーグルやアップルなどの大手企業は、昼寝を取れるようなスペースを作ったりして積極的に仮眠の時間を作りようにしています。

 

では、具体的な効果を話していきます!

 

ネットでこのような記事を見つけました。

NASA(アメリカ航空宇宙局)が、宇宙飛行士の睡眠について行った実験だ。

この実験によると、昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がった。

(引用:DIAMOND online NASAも認める「昼寝」の驚くべき効果)

 

お昼に約30分の仮眠を取っただけで、認知能力と注意力が上がったというデータです。

 

「昼寝かぁ」

と軽く考えている人も、ぜひ取り入れたくなるような驚くべきデータですよね!

でも、これだけではありません!

下にいくつか挙げてみます。

 

  • 記憶力がアップする
  • 頭がリセットされる
  • ストレスが軽減される
  • 気分が良くなる
  • 病気のリスクが減る

 

5つのポイントを書きましたが、どれも魅力的でスゴい効果ですよね!

 

人間は、寝ると記憶力がアップして物事が整理されます。

中学・高校の時も勉強の内容は寝ると定着すると聞いたことがあるのではないでしょうか?

頭もリセットされるので、スッキリします!

 

それだけでなく仕事でイライラしたことがあった時に、そのままの状態で仕事をしているとミスが増えたり良い加減になったりします。

ですが、仮眠を取ると頭がスッキリするのでストレスの軽減にも繋がります!

昼寝をすると気持ちも落ち着いてくるので冷静な判断が出来るようになります◎

 

さらに昼寝にはスゴい効果があることが研究で分かっています!

それは、心臓の疾患のリスクが減るということです!

 

6年以上に及ぶギリシャとアメリカの研究者の共同研究では、時々昼寝をする人はしない人に比べて心臓の冠動脈疾患による死亡が12%少なく、

毎日昼寝をしている人では、その差が37%にも達するということが報告されている。

(引用:医療ガバナンス学会 臨時 vol 23 高久通信「昼寝は心臓疾患による死亡を減らす」)

 

昼寝・仮眠は、健康にも非常に良い効果を出すことが分かっています!

たったちょっとの昼寝でこれほどの効果が出るのであれば、しない理由はないですよね◯

 

効果が出る昼寝の取り方

 

 

では最後に、効果が出る昼寝の取り方をご説明します!

 

昼寝は午後12時〜午後15時に

仮眠をするのにベストなのが、午後12時〜午後15時の間です。

仕事をされている方は仕事中に寝るわけにいきませんで、お昼を食べた後に寝るのがオススメです!

午後15時を過ぎると今度は夜の睡眠に影響を及ぼす可能性があるので、注意しましょう。

 

時間は最大30分間に抑える

昼寝の時間は、15分から30分の間にしましょう!

時間に関しては個人差がありますが、30分以上寝ると本格的に眠くなってしまい夜の睡眠の質が悪くなることがあるので気を付けてください!

 

横にならない

寝る時は、横にならないように注意しましょう!

横になって寝ると、睡眠が深くなる傾向があります。

私もサラリーマン時代に昼寝をしていましたが、机に突っ伏して寝るのがベストですよ!

 

カフェインを取り入れる

仮眠を取る前にコーヒーを取り入れることを、

コーヒーナップ

と言います。

 

昼寝をする前にカフェインを摂取することによって、起きるタイミングで脳にカフェインが届くのでスッキリ起きることが出来ます◎

注意

カフェインが苦手な方は無理に摂取しないようにしてください。

昼寝だけでも十分効果は出ますよ!

 

まとめ

本日は、昼寝の絶大な効果についてお話をしました!

昼寝をすると、頭がスッキリして気持ちも落ち着くのでストレスを軽減することが出来ますし、健康にも良いことが分かっています◯

 

仕事の効率も上がるので、処理速度も早くなります!

お昼ご飯を食べた後に眠くなって困っていたという方は、ぜひ昼寝の時間を積極的に取るようにしましょう!

ご飯を食べた後に20分〜30分仮眠を取るだけで良いので、チャレンジしてみてください。