直送転売のモラルについて-無在庫転売・個人情報の問題点とは

こんにちは!よしきです。

この記事を読まれている皆さんの多くは、フリマアプリやネットショップを1度は使ったことがあるのではないでしょうか!

スマホで欲しいものが買えるので家にいながらショッピングが出来て非常に便利ですよね。

ただ、数年前からある問題が発生しているのをご存知ですか?

もしかしたらすでに、その問題にあった方もいるかもしれません。

 

その問題とは何かと言うと…

『直送転売』

です。

 

直送転売とは、

本来買ったはずのネットショップからではなく別のネットショップから商品が発送されてくることです。

 

例えば、自宅のポストに荷物の不在連絡が入っていたとします。

それを見ると、発送元が自分が注文していないネットショップの名前になっているのです。

でも、荷物の内容は注文したものです。

ビックリしませんか?

違うネットショップの名前が印字された箱で届いたら。

 

これが、

『直送転売』

です。

 

そこで本日は、

直送転売のモラルについて-無在庫転売と個人情報の問題点

も合わせて話をしていきます!

 

 

直送転売のモラルについて

 

 

先ほど、直送転売の概要にお伝えしました。

この転売方法は、昨年の2月にニュースの記事として取り上げられていました!

 

 

なぜ、直送転売をする人がいるのかということから話します!

例えば、

Aというネットショップでは、ある商品が8,000円で売られている

一方、

Bというネットショップでは、商品が半額の4,000円で売られているとします。

売る側は、少しでも利益を出すために安く商品を仕入れたいと考えます。

そのため、商品の仕入れ+発送はA店からではなくB店になってしまうのです。

 

これが、成り立っている理由です。

ニュースの記事を見る限り、Twitterやネットを始めとして多くの人が同じ経験をしているようです。

 

ただ、記事にもあるように、この行為に違法性は無いと書かれています。

Amazonから直送しているので、法的には「転売」とは言えず、チケット転売などで争点になる、古物営業法にも抵触しないそうだ。

(引用:楽天で買ったのに「アマゾン」から届く…無在庫・タダ乗り「直送転売屋」、対策強化へ)

 

でも、商品を直送しているということは、売っている側が手元に商品を用意していないということになりますよね。

違法性云々の前に、モラルが問われる問題となっています。

 

 

問題点

 

 

無在庫転売

では、具体的に問題点を2つ挙げていきます!

1つ目は、

無在庫転売

ということです。

 

メルカリやフリル・ヤフーなどのフリマアプリやネットショップでは、無在庫での販売をガイドラインや規約で禁止しています。

手元にない商品を売ってはいけないということですね。

 

そのため、違法ではないとしても、販売元での規約に違反するという形になります。

 

また、規約に違反するだけではなく、無在庫転売にはもう1つ問題があります。

それは、商品に関するトラブルが増加する可能性が高くなるという点です。

 

商品が手元にないということは、

商品サイズ

カラー

詳しい機能など

がきちんと説明出来ないということになりますよね。

 

フリマアプリでもコメントで商品のサイズやどんなカラーですか?といった質問は常に来ます。

その時に商品が手元にあれば、写真を撮って載せ直すことも出来ますし、サイズを測ってあげることもできます。

商品が手元にない無在庫転売の状態だと、出品者本人も商品情報について曖昧な状態で売っていることになります。

 

皆さんも、写真のイメージと全然違う商品やカラーが届いたという経験1度はあるはずです!

私もあります。

お金が絡んでいますし、無在庫転売はトラブルの原因になることが多い転売方法です。

 

個人情報

2つ目は

個人情報

です。

 

なぜ、個人情報の問題が発生するかというと、直送転売は第3者に情報を渡す行為になるからです。

本来であれば、商品を買ったA店から発送されるはずの荷物がB店から発送されているということは、お客様の許可なく購入者の名前や住所を勝手にB店に伝えているということになります。

 

個人情報が自分の知らないところで、別の業者に知られているということになります。

自分の知らないところでそのようなことが起こっているとは、怖いですよね。

 

商品の直送転売では、無在庫転売・個人情報の管理について以上のような問題が発生しているのです!

たとえ、違法にはならないといっても、個人情報が勝手に第3者に伝わっていたり、規約を破って無在庫をしているとは、出品者がモラルを問われても仕方ない問題です。

 

補足

私たちも、このような問題にあわないように注意しなければいけません。

ヤフーの広報の人は、「購入の前に、ストアの評価や商品評価(ユーザーレビュー)の確認をしていただくことなどが考えられます」

と注意喚起をしています。

(引用:「直送転売屋」対策強化へ! 楽天で買ったのに「アマゾン」から届く)

 

 

まとめ

本日は、

直送転売のモラルについて-無在庫転売・個人情報の管理問題

について話して来ました!

 

商品が違うネットショップの箱で届いても、「予定通りに目当ての商品が届いたからそんなに気にならない!」という方もいるかもしれません。

しかし、自分たちの知らないところでは、問題が少なくとも2点発生しています。

 

楽天やヤフーを始めとしたネットショップやフリマアプリでは、対策をしていますが、転売ヤーをそれをすり抜けて販売を続けます。

 

上記の補足部分で買う側が騙されないような方法を紹介しましたが、購入者だけの問題ではありません。

転売をする側も、無在庫転売をせずに買った人が買って良かったと思える商品を提供しなければいけません。

 

私自身、生徒を指導するときは、この点を強く教えています。

買った人が満足できる商品を提供することで私たち出品をする側はお金を稼ぐわけです。

 

ぜひ、まだ無在庫転売をしている人は、自分の販売方法を見直してみてください。

また、もし、

「在庫を持って販売しているけどうまくいかない」

「挑戦してるけど結果が伴わない」

という方もいるかもしれません。

 

そのような方は、

しっかりとした情報やノウハウを持つことが、非常に大事になってきます!

 

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