商品を輸入して転売する際の注意点-規制品や申請必須の商品

こんにちは！よしきです。

『商品を輸入する時の注意点』

について話をしていきます！

転売をする時に1番気になるのが、仕入れ金ですよね。

なるべく安く仕入れたいという気持ちは誰でもありますし、実際、中国を始めとして海外の方が商品を安く販売しています！

でも、きちんと申請が必要な商品もあるので、きちんとした理解が必要になります◎

本日説明するものは、輸入出来なくはないけれど申請が必要なものを重点的に説明していきます！

では、話していきます！

食品・食器類・赤ちゃんのおもちゃ

「確かに食品関係は旅行に行った時も厳しい気がする…」

と思い当たる方いるかもしれません！

実際、旅行のお土産とはいえ、ビーフジャーキーを始めとした肉類・果物類や野菜は持ち込めなくなっています。

狂牛病問題や、果物に付いた虫が日本の農作物に影響をもたらす可能性があるからです。

これは、旅行のお土産の話ですが、これが売る目的であればさらに厳しくなります。

お菓子類やインスタントフードなどの生ものでなくても、輸入して転売する場合は、食品衛生法に引っかかる場合があります。

そのため、荷物が到着してから輸入しても問題ない商品なのかなどのチェックが必要になります。

また、検疫所への届出も必要になります！

でも食品だけではなく、食器類も対象になります。

スプーンやフォーク・食器も口に触れるので、届出が必要です！

さらに…

赤ちゃん用のおもちゃも、赤ちゃんが遊んでいる時に口に入る可能性があるので、届出が必須なのです。

実は落とし穴な部分なので要注意です！

グリッターのiPhoneケースを始めとした液体類

最近、スマホケース専門店に行く用事があったので、行った時に多く見受けられたのが、グリッターのiPhoneケースです！

女性の方に人気の商品ですよね。

iPhoneケースは消耗品ですし、回転が早い商品ですので転売したいと思われる方多くいるのではないでしょうか？

しかし、普通のケースとは違い、グリッターのケースには液体が使われています。

iPhoneケースだからと安易に仕入れると危険ですよ！

なぜかというと、火事の原因になると考えられるからです。

そのため、航空便ではなく船便での取り扱いになります。

「船便だったらOKなの？」と思われる方いると思いますが、船便だと日本に到着するまでに時間がかかります。

また、仕入れたくても中国などのお店が売ってくれない場合も多々あるので、仕入れは控えることをオススメします。

日本での法律により申請が必須な商品

電気製品

1つ目は、

『電気製品』

です！

簡単にいうと、コンセントが必要な製品のことです。

コンセントを使うということは、火事や感電の危険もあるということですよね！

そのため、商品にはPSEマークと呼ばれる安全をクリアした証明が無いといけないのです。

このPSEマークを取るのには、手間と時間とお金がかかるため、個人で海外から輸入して取得するのは非常に難しいです。

もし、マークが無い状態で売っている場合は、罰金や商品の回収が行われる場合がほとんどです。

なので、電化製品の輸入は止めておくのがベストです。

電波が発せらせる商品

電波が発生する商品とは、携帯電話・Bluetoothといった商品です！

その中には、無線の機械も含まれます。

これらの商品を取り扱うには、技術基準適合証明のマークが無いといけません。

このマークが無い場合は、違法になるので十分注意が必要です。

また、取得するには管轄している総務省への届出が必須です！

詳しい内容は総務省のホームページをチェックしてみてください。

でも、費用と時間がかかるので、取り扱わないのがベストです◎

まとめ

本日は、

商品を輸入する際に注意すべき点

について話をしてきました！

中国を始めとして、海外から商品を仕入れられれば仕入れ金も安くすみますし、魅力ですよね！

ただ、何でもかんでも輸入して良いとは限りません。

知識が無かった・知らなかったといって許される問題ではありませんので、しっかりとした知識が必要です◯

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