SNS疲れが生む他人との比較-これからは過去の自分と比較しよう!

こんにちは!よしきです。

突然ですが、皆さんは、SNSをしていますか?

おそらく多くの方が、

Twitter

Facebook

Instagram

LINE

などのSNSをしているはずです!

 

そんな中、私はSNSはしていません(笑)

もちろん、仕事でLINEを使うことが多いので、ラインは使っていますが、それでもプライベートにスマホ自体に触る時間をかなり減らしています。

 

なぜ、このような生活を始めたかというと、スマホを触らなくても本を読んだり散歩をしたりした方が楽しいと気付けたからです◎

 

皆さんの中にも、

SNSを見ることが習慣になってるけど、正直見るの疲れる…

といった方いるのではないでしょうか。

いここ数年で話題になった【SNS疲れ】というワード。

実はまだまだ続いています。

 

ソーシャルメディアでは、

友達の投稿を見る方

色々な投稿をする方

の、主にこの2種類に分かれますよね!

 

でも、この2種類に共通することが、

他人との比較

他人の目

です。

 

では、

 

SNS疲れ

他人との比較

 

から解放されるためにはどのように行動すれば良いのでしょうか?

 

それを本日はお伝えします◯

 

 

SNS疲れが毎日の疲労を倍増させる

 

 

皆さんは、1日何回SNSを見ていますか?

朝の通勤時間

お昼休憩

帰宅時

主にこの3回は含まれていることがほとんどではないでしょうか!

 

確かに、瞬時に色々な情報を知れるので便利ではありますが、一方で情報が多すぎるというのも事実です。

しかし、情報が多すぎるだけが原因ではありません!

 

 

実際、マイナビウーマンの調査で、SNSに対して疲れを感じている人がいるのかというアンケートがありました。

その中で…

SNSに疲れを感じている人は45%

その理由として、

・「まわってきた画像や文章に『いいね』やリプライをしないと裏で悪口を言われそうで、仕方なくやっているとき」

・「アップするのが疲れる。『いいね』の数を気にするのが疲れる」

・「SNSにアップされる内容が、自分にとってはどうでもいいことばかりでウンザリする」

・「友達の幸せそうな写真とかを見ると自分と比べてしまう」

(引用:SNSに疲れた……。SNS疲れの実態・原因と対策を調査)

 

当てはまる方いませんか?

この中で、もっとも当てはまるのが、最後の

「友達の幸せそうな写真とかを見ると自分と比べてしまう」

ではないでしょうか。

 

友達が海外旅行に出かけた写真をアップしている

どこかのレストランに行った時の写真を載せている

このような投稿を見て、

自分は毎日辛い中働いているのに…

旅行なんて行けて良いなぁ…

と心の中で思いますよね。

 

でも残念ながら、他人との比較は自分に何もメリットを与えてくれません。

むしろ、虚無感を感じるだけになってしまいます。

 

 

他人との比較は意味がない

 

 

私たちは、小学校の頃からテストや運動会でもそうですが、競争社会の中で育ってきています。

ですが、競争社会で育つことに意味はあるのでしょうか?

他人と比較したりされることで辛い経験をされたことある方沢山いるはずです。

 

他人と比べることで何が生まれるかというと…

自分より上の人と比較すると、「自分は何であの人みたいに上手くないんだ・出来ないんだ」と思い、

自分よりも下の人と比較すると、「自分はあの人よりは出来るし、まぁ大丈夫でしょ!」と思うようになります。

 

どちらにしても自分にとってはマイナスしかもたらしません。

自分よりも上の人を見ると、虚無感や自分を卑下して「どうせ私は…」という感情が生まれます。

一方で、

自分よりも下の人を見ると、自分に対して甘くなったり・下の人を見下したり馬鹿にしたりするようになります。

それは、自分が安心したいからです。

 

これを見ても、皆さんは、人と自分を比べて良いことがあると思えますか?

 

では、他人と比べない生き方をする方法をこれからお伝えします!

 

 

SNS疲れ・他人との比較から解放される方法

 

 

SNSを見る頻度を減らす・使い分ける

まず1つ目は、

見る頻度を減らす・使い分ける

ということです。

 

皆さんは、スマホのホーム画面のアプリの配置はどのようにしていますか?

おそらくほとんどの方が、よく使うアプリを目に見える場所に配置しているはずです。

その中に、TwitterやFacebookなどのアプリありますよね!

 

なのでまずは、すぐに目に見えない場所に配置し直しましょう。

よく使うアプリ欄から、使う頻度が少ないアプリの方へ移動させましょう。

人間は、目に付くと気になる生き物です。

そうすると、少しの時間でも、アプリに到達するまでに時間がかかると面倒になってきます◯

これが良い効果に繋がります!

 

そして使い分けも重要です。

私のパートナーは、SNSの投稿を見るだけでも疲れると言って、災害情報をTwitterで見るだけで、FacebookもInstagramもほとんど使わなくなりました。

このように、見るアプリを決めるのがベストです!

 

これは極端な方法かもしれませんが、何か情報を得るのに1番スピードが早いのはTwitterです。

最近は、災害が増えていますし、「Twitterでは災害情報を主に見る」

と行った使い分けが重要です◎ 

 

自分の過去と比較する

2つ目は、

自分の過去と比較する

ということです!

 

イギリスの探検家であるラポックという人物が以下のような名言を残しています。

他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。

しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。

(byイギリスの探検家ラポック)

 

まさに、過去の自分と比較してその自分と比べた時に、何1つ変わっていなければ、この1年何をしていたんだということになりますよね。

正直、他人は生まれも育ちも違います。人生のスタート地点も違うのです。

それなのに勝負する意味があるでしょうか?

 

もし今現在、

会社内で誰かと比較されて辛い

自分を卑下してしまう

という方がいたら、ぜひ、この名言を思い出してください!

 

他人は自分とは違う生き方・育ち方をしてきています。

それを意識してみましょう。

 

過去の自分と比較して、その時の自分よりも

出来ることが増えている

色々なことを経験して失敗や成功を経験出来た

という出来事が1つでも増えていればそれで良いのです◯

 

そのためにも、今日から毎日の出来事を記録に残すのが良いですよ!

メンタリストのDaiGo氏も、自分の過去と比較出来るように、日記をつけているそうです。

そうすれば比較が出来るからです!

 

ぜひ、今日から1行でも良いので記録を付けましょう◎

 

 

まとめ

本日は、

SNS疲れを通して生まれる他人との比較

について話をしてきました!

 

私たちは、多くの情報に囲まれていますし、他人の目を気にして生きています。

ですが正直、他人との比較は何も生みません!

 

他人と比較して生まれるのは、

虚無感

自分を安心させるために他人を見下す

といった、マイナスの心です。

 

これからは、他人ではなく、自分の過去と比較しましょう!

そうすれば、プラスの感情が生まれます!

「あ!去年の自分よりも成長出来てる!」

と自分の自信にも繋がりますよ!