こんにちは!よしきです。
皆さんは、毎日の生活の中で、習慣化しているものはありますか?
歯磨きの後の歯間ブラシ
お風呂上がりや寝る前のストレッチ
寝る前などの決まった時間に読書をする
といった、日々無意識のレベルで習慣になっているものがあるはずです!
習慣は、頭で考える前に行動出来るものなので、良い習慣を身に付ければ、自分の毎日の生活を変えることが出来ます◎
先ほど例として挙げた3つの習慣は、良い習慣に当てはまります!
でも、一方で悪い習慣があるのも事実です。
そこで本日は、習慣を改善することで毎日の生活をガラッと一変させることが出来るということについて話をしていきます!
行動の4割が習慣という事実
「習慣と言っても、自分には習慣というものはない気がする」
という方いるかもしれませんが、無意識でやっている毎日の決まった行動などは誰しもあります。
アメリカのデューク大学の習慣についての論文で以下の事実が分かりました。
何かというと…
毎日の人の行動の40%以上が、その場の決定ではなく、習慣である。
(引用:村山昇著「働き方の哲学」)
「え!4割以上?!」と驚かれた方もいるのではないでしょうか。
4割ってかなり大きいですよね。
毎日の生活の中で無意識にしている習慣って実は大事なのです!
それが、健康や精神的に良い効果をもたらしてくれるのであれば良いですが、悪い習慣を気付かずにしているのであれば、改善する必要があります。
では、悪い習慣とは何でしょうか。
悪い習慣は早急に改善すべき理由
悪い習慣、例として挙げてみましょう!
- 寝る前までスマホを見ている
- 寝るのが毎日遅い
- 夜にジュースやお菓子をほぼ毎日食べている
- 掃除をしない
私も、サラリーマン時代を振り返ると良くない習慣を身に付けていたなぁと思うことがあります。
皆さんも、上記のような習慣が染みついている方いるのではないでしょうか!
良くない習慣の何が良くないのかというと、
健康面
精神面
に影響が与えられるからです。
例えば、スマホ。
以前、脱スマホに関する記事も書いていますので、ぜひご覧ください◎
メンタリストのDaiGoさんによると、
液晶画面から出るブルーライトは、人間の活動性を高めるので、脳が昼間だと勘違いしてしまいます。
(引用:DaiGo著「超集中力」)
本来寝ないといけないのに、脳が寝る準備が出来ていない。
ということは、寝る時間が遅くなり、睡眠不足のまま出勤しなければなりません。
しっかり寝れていない中で、良いパフォーマンスは出来るわけがありませんし、しっかり寝れなかったということが精神的にストレスに繋がります。
また、寝る時間ギリギリまでジュースを飲んだりお菓子を食べるのも胃に負担をかけることになります。
脂っこいものや糖分の多いものを習慣的に摂り続ければ、健康が脅かされます。
このように、悪い習慣というのは、健康面・精神面に良くない影響を与えるので、1つずつでも止めていかなければいけません!
良い習慣を身につける方法
では、皆さんが気になっているであろう、良い習慣を自分のものにするにはどうすれば良いのでしょうか!
私の実経験も含めて話をします。
私も、1ヶ月ほど前までは、寝る直前までスマホを触っていたり夜遅くまでゲームをしていました。
でも、寝る直前のスマホを読書に変えて、夜遅くまでしていたゲームの時間を変えることで寝る時間が早くなり入眠も早くなりました!
私の場合は、何かトリガー(きっかけ)が無いと継続しないと思ったので、何か1つのことをしたら連続的にするようにしました。
例えば、
歯を磨く→歯間ブラシをする→水を飲むと同時に薬を飲む→ストレッチの道具を取る→携帯を充電する
何気ない行動なのですが、「あ、あれやり忘れた。」
ということが多々ありました。
アレルギーの薬ですら飲み忘れることがあったぐらいです…(笑)
そこで、道具や行動範囲を近づけることで順序よく習慣化することが出来ました。
何かやらないといけないことがあっても、それに必要な道具などが、別の場所にあったら面倒になりますよね。
なので、1連の流れで必要なものを全て近づけたのです。
行動範囲を狭めた
という方が分かりやすいかもしれません!
皆さんも、やらないといけないのに忘れることがあるという方は、
行動範囲を狭めたり
必要な道具を近づけて
みてください◯
あとは、
〇〇をしないと◇◇が出来ない
という方法もあります。
私の場合は、
寝る前に1ページでも本を読まないと寝れない
というルールを作りました!
強制的に思われる方が多いかもしれませんが、習慣化するなら自分にとって負担のないものにすれば強制には感じません◎
私は読書が楽しいので、本を読んでいますが、ストレッチなどでも構いません!
自分にとって合うものにするのがベストです◯
最後に…
皆さん、朝起きてから布団を整えていますか?
朝は忙しくて布団が乱雑の状態という方も多いのではないかと思います。
でも、布団(ベッド)は1日の始まりと終わりを迎える場所です!
インテリアブランドParachuteのCEO兼創始者である、Ariel Kayeさんは…
「私はベッドを直さないまま家を出ることができません。
それをするだけで、より幸福感を感じることができ、達成感まで生まれることが証明されているそうです。
それ以上に重要なのは『ベッドをセットし直すこと』が朝の始まりの合図になり、『ベッドに入ること』が、1日の終わりを定義づけるようになることです」
(引用:成功した起業家がおろそかにしなかった「毎日のシンプルな習慣」)
家に帰ってきて、ベッドが乱雑な状態を見ると、おそらく多くの方が
「綺麗にするの面倒だなぁ」
「ベッド綺麗じゃないなぁ」
と思うはずです。
寝る前に整頓されているベッドであれば、そのまま布団に入ることも出来ますし、寝る前の手間を省くことも出来ます!
ぜひ、1分でも早く起きて、ベッドメイキングも心がけてみてください!
まとめ
本日は、
習慣
について話をしてきました!
毎日の生活の中で、無意識レベルで気付いたらしていることってありますよね!
でも、無意識ということは、良くない習慣まで身に付けている可能性があります。
特にスマホやパソコンは要注意です。
なので、良い習慣を身に付ける方法をお伝えしたので、実践してみてください!
忘れてはいけないことをついつい忘れてしまうこともありますので、行動範囲を狭めたり必要な道具の距離を近付けて順番を作りましょう!
最後に、心理学者で哲学者のウィリアム・ジェイムズの名言をお伝えします◎
心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。