皆さん、こんにちは・こんばんは!
本日は前回の予告通り、仕入れない方が良いブランドについてお話しします。
まだ、仕入れにオススメのブランド公開のブログを見ていない方は、ぜひそちらを見てからこの投稿をご覧ください◯
そして今回の内容では、なぜ仕入れてはいけないのか理由と危険性についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
コピー品について
皆さんは、コピー品というワードを聞いたことあるでしょうか?
コピー品とは、ブランド品を本物そっくりに作ることです。
最近では、スーパーコピー品というワードも聞かれるようになりましたが、スーパーコピー品の方がより本物に近く見分けが付かないぐらいに作られています。
もちろん、これは犯罪です。作るのも売るのもダメです。
つい最近、偽のスターバックス(STARBUCKS)のマークを使ったスマホケースを売買目的で大量に所持していた人が逮捕されました。
他にも、有名ブランドのコピー品を販売して問題になったケースは多くあります。
このように、今、コピー品が数多く出回っており問題になっています。
私たちは、本物と本物にそっくりの偽物の違いを確実に見分けられるかと言われれば、難しいのです。
ですので、本物かどうかきちんと見分けられる目を養う必要があります。
特に、電脳(フリマアプリ)などで仕入れる場合は、本物かどうかは写真と商品説明からしか判断が出来ません。
その中でもコピー品が多いと言われるブランドをお伝えしていきますので、気を付けましょう。
実際にフリマアプリでコピー品が出品されている実態
実際に、フリマアプリで偽物が出品されているのかどうか検索をしてみました。
検索してみたところ、すでに売られてしまっている商品を発見しました。
出品している本人も、実際に本物かどうか分からない・中国や韓国などに旅行に行った際に安かったので買ったと商品説明に記載されていたものもありました。
中国や韓国は、コピー品が多く作られていると言われています。
ですので、旅行に行った際に買ったと書いてある商品は非常に危険です。
では、実際に画像を見てみましょう。
この商品ですが、タイトルにスーパーコピーと記載されています。
タイトルに書くということは、本人が本物であると確実に断言出来ていないということです。
しかも、商品の画像がない時点で怪しいですよね。
この出品者は、質問者のスーパーコピー品なのですかというコメントに対して、おそらく本物ではないと思うと返事をしていました。
その方は購入しませんと言っていましたが、コメントを見る限り、別の方が購入したようです。
このような商品説明も見つけました。
タイトルや画像は伏せていますが、大手ブランドのチャップ帽です。
K-POPアーティストと書いていますが、芸能人の方が偽物を身に付けるわけありませんよね。
ですので、同じ商品を身に付けたいけど本物だと高くて買えないということから、偽物が出回るようになったのでしょう。
出品者は、スーパーコピー品かと…と、本物である確証が無いまま出品し、売れてしまっています。
2つの画像を載せましたが、どちらも絶対にしたらダメなことです。
本物かどうか分からない時点で、売ってはいけません。
他にも本物かどうか分からない状態で出品している方がいました。
以上から分かるように、本当に危険・犯罪行為になってしまう事例です。
見つけた際は、不適切な商品として運営に報告をするのが適切です。
特にコピー品が多いブランドを公開
- シュプリーム(Supreme)
有名ハイブランドです。
最近は、ルイヴィトンともコラボをして非常に人気となっています。
なぜ、コピー品が多く販売されるのか。
それは、ロゴが真似されやすいからなのです。
名前自体がロゴになっているので、ローマ字が真似されやすく、字体から判断しようにも本物と似すぎていて判断が難しいです。
そして、タグのMADE IN ~の部分まで本物と同じだったりする悪質なものもあるので、素人では判断が難しいです。
シュプリームのコピー品は、商品の色がブラックであることが多いので特に注意が必要です。
今人気のブランドだからこそ、コピー品が増える原因の1つになります。
- Champion(チャンピオン)
ここ最近、有名人の方が着ているのを度々見かける有名ブランドです。
他のブランドともコラボをしています。
チャンピオンも、コピー品が増えているブランドの1つです。
見分け方はいくつかあります。
パーカーであれば既製品よりも首元の紐が細くないか
きちんとタグがあるか
フリーサイズではないか
縫い目が雑だったり粗くないか
etc…
偽物の場合、ブランドに限らずフリーサイズが多いです。
なので、特に帽子やサイズが決まっているスマホケースなどがコピー品になりやすいです。
また、流行中のブランドは特にコピー品が多く出回りやすいので気を付けましょう。
- ディズニー製品
ディズニーは説明がいらないぐらい有名ですよね。
そして有名であると同時に、キャラクターが可愛いです。
だからこそ、コピー品が多くなりやすいです。
アパレル商品からスマホケースまで数多くの商品が販売されています。
しかし、リサイクルショップ・古着屋さんに行ってディズニーのキャラクターがプリントされたりしているアパレル商品を見てみると、タグが切られていることがあり、本物かどうか見分けが付かない場合が数多くあります。
タグがない場合、プリントされていたりする絵柄から本物かどうか判断することは難しいので、まず仕入れるのはやめましょう。
ただし、ディズニーランド・シーなどの園内で販売されているTシャツやパーカーなどの商品は、TOKYO Disney RESORTと青いタグが切られずにきちんと残っていることが多いです。
ディズニー製品でアパレル品などの次に注意が必要なのが、ハンドメイド商品です。
版元の許可なくキャラクターをそのまま使ってハンドメイド品にするのはダメです。
最近、フリマアプリでも多く見受けられるので、気を付けましょう。
まとめ
本日は、コピー品の説明から仕入れない方が良いブランドについてお話しをしました。
本物が高くて買えないからという理由で、コピー品に手を出してしまうケースが数多くあります。
実際に、フリマアプリの画像も載せましたが、私たちの身近にコピー品があることも事実です。
旅行で買った・人から譲ってもらったなど理由は何であれ、本物という確証がない商品を売ったり買ったりするのは絶対にダメです。
これは頭に入れておいてください。
そして今、特にコピー品が増えている商品も3つお伝えしました。
自分で本物か見分けることが出来ない商品は、危険です。
フリマアプリなど電脳で仕入れる場合は、商品を直接見ることが出来ません。
気を付けましょう。
そのためには…
しっかりとした情報やノウハウを持つことが、非常に大事になってきます!
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