こんにちは！よしきです。
本日は、皆さんが悩むことが多い『価格設定』について話をします！
メルカリやラクマ(旧ラクマ)では、何人もの人が同じ商品を出品していますよね。
そのため、価格競争が起こってしまいます。
価格競争が起こると、他の人よりも安くすることで競うことになってしまいます。
自分が本来売りたい価格よりも安くなってしまっては、利益も上がったりです。
そうならならないためにも、出品する時点での価格設定が重要になってきます。
そこで本日は、
ベストな価格設定の決め方
についてお伝えします。
相場の価格に合わせる
基本的な話じゃん！と思われるかもしれませんが、転売をしていると、ついつい利益を上げたいと思い価格を多く見積もってしまいがちです。
しかし、商品を売るビジネスでは、【相場の価格に合わせる】ことが継続的に売っていくコツになります！
具体的な相場の判断のコツ
- メルカリ内で出品したい商品と同じ商品を検索する
- 直近(1日〜2日以内)で売れた商品を5つピックアップする
- 商品価格と同時に、商品の内容をチェックする
- 価格は、5つの商品価格の平均値で設定する
この3点が大きなポイントになります！
では、具体的に話していきます。
商品を出品する際には、必ず、他の出品者で同じ商品を出品している人を探して価格をチェックしましょう！
その中でも、数日以内に売れた人を参考にします。
転売をするときには、常に最新の情報が重要になります。
そして、ここからが重要になります。
同じ商品の出品者をチェックすると、多くの方が販売価格だけを確認してしまいがちです。
でも、販売価格だけではなく、その商品の中身も大切なのです！
どういうことかというと、その商品に
欠品があるかないか
付属品が多くついているかどうか
写真のクォリティが高いかどうか
によっても、価格の設定が変わってくるからなのです。
「販売価格が高くても売れている人がいるからその人の価格に合わせよう！」
というのは、落とし穴です！
値段を高くしても売れているのには理由があります。
例えば、本であれば
帯が付いている
本の焼けがない
折り目や書き込みなどがない
汚れや擦れがない
といったことで、高く売っても買ってもらえる条件が揃っていれば高く売れます。
このように、状態も見つつ価格設定をすることが大切です。
買い手の立場になって価格を決める
もう1つ判断方法があります！
それは、
自分が、買う側だったら買うかどうか
で価格を決める方法です。
皆さんは、メルカリやラクマで買い物をしたことがありますか？
買い物の経験がある方なら、ほとんどの方が買うときの判断方法を持っているはずです。
- 値段の比較
- 商品の状態
- 商品はきちんと揃っているか(例えば漫画の場合は、全巻あるのかどうか)
- どのような人が出品しているのか(プロフィールの確認)
- その出品者の評価
- 取引の数は多いのか
買うときには、値段の確認以外にも、その出品者がきちんとしている人かどうか・評価はきちんともらっているのか
といった判断をしているのです。
「私たちがチェックする部分・気になる部分」が、他の人にとっても、買うときのポイントになるのです。
買う側の視点に立ってみると、価格以外にも判断していることが分かりますよね。
1度、買う側に立って判断するのも買ってもらえるようにするためにも重要です！
まとめ
本日は、
価格設定の方法
について話をしてきました！
ついつい高く設定してしまいたくなる価格ですが、商品の状態や商品内容によっても価格が変わります。
なので、必ず他の出品者の商品内容をチェックするクセをつけましょう◯
価格だけ追ってしまうと、それこそ売れない価格設定をしてしまうことになります。
金額を決めるときには、同じ商品5つで比較したときの平均値で販売するようにしましょう！
まずは、売ることが大事ですからね！
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