心配性の人と心配性でない人との貯金の目的と金額の違い

こんにちは!よしきです。

突然ですが、皆さんは貯金や貯蓄をしていますか?

 

なかなか、家賃生活費や光熱費などがキツくて貯金をする余裕がないという方もいるかもしれませんが、中には将来の何かあった時のために備えているという方もいるでしょう。

貯金や貯蓄をする人は一人暮らしから主婦と幅広い人が行い、節約や投資といった方法も様々であり、性格も様々です。

貯金をする人の中でも、心配性の人と心配性でない人とでは貯金をする目的や、貯金額の平均が違うというデータがあるのです!

 

そこで本日は、そのデータをもとに

心配性の人とそうでない人の貯金に関する

をしていきます!

 

 

心配性の人は貯金額が高い?低い?

 

 

貯金をする理由には欲しい物を手に入れる以外に、少子化問題などでの年金受け取りなど懸念され、将来への不安のために貯金する人もいます。

また、

将来の結婚式の資金

病気への備え

やりたいことを実現するための資金

といった様々な理由があります。

 

では、心配性の方は将来を不安視した貯金を行い、貯金額も高くなるといった性格との相関性はあるのでしょうか?

過去マイナビで調査を実施しているので調査結果を見ていきましょう!

 

まず初めに、

自分が心配性であるかの質問に対し、

69.2%の人が「心配性である」と回答。

 

「将来のために貯金をしているか」という質問では、

心配性の人が55.3%

心配性でない人が46.7%

「している」と回答し、わずかに心配性の人の方が貯金をしている人が多いようです。

 

そして、「貯金額はいくらか」の質問では心配性の人の貯金額平均は4,244,859円、心配性でない人の貯金額平均は3,604,754円と、心配性の人の方が60万近く高い事が分かりました。

(引用:心配性と貯金額の相関性ってあるの? →貯金の平均額に約60万円の差)

 

 

心配性と心配性でない人の貯金理由の違い

 

 

心配性の人の方が貯金額が高いという事が分かりましたが、心配性の人とそうでない人の貯金理由は果たして違うのでしょうか?

心配性の方が貯金をする理由には、

結婚

育児

といった将来の大きなイベントのための他に、

病気

老後

将来の不安

といった将来の生活を考えた貯金を行う事が多いです。

 

一方で、心配性でない人の貯金をする目的には、

投資資金

趣味

欲しい物の購入

といった今の自分への投資や今の生活のために貯金をしているという意見が多いようです。

こういった結果から、やはり心配性の人は将来に備え貯金をするという傾向にあるといってもいいでしょう。

 

ただ、将来何が起こるか分からないということで貯金をしても、そのお金を使わずにずっと持ち続けるのは非常に勿体無いです。

以前、貯金に関する記事を投稿しましたが、結局使われなかった貯金金額は1人あたり数千万円にのぼるというデータもあります。

心配になる気持ちも分かりますが、その分、自分のやりたいことに使えないという一面があることも頭に入れておく必要があります。

以前の記事は以下にありますので、ぜひご覧ください◯

貯金をする前はお金の使い方を考えるべき理由-自己投資の重要性

2018.06.20

 

 

まとめ

本日は、

心配性とそうでない人の貯金額と目的

について話をしてきました!

 

結婚では何百万

子供が成人するまでに何千万

といった金額もかかりますし、病気、怪我、事故といったいつ何時お金が必要になる時が来るか分かりませんので、将来を見据えた貯金はあるに越した事はないと思います。

 

しかし、

本当に必要な貯金なのか

自己投資の重要性

も考えつつ今と未来のバランスの取れた貯金をするのもいいのではないでしょうか。

 

また、自分の好きなことで仕事にしたい、好きなことで生きていくとお考えの方は、目的達成のための今の自分に投資する貯金と将来必要になる軍資金とで貯金の使い分けをきちんと考えておく事をおすすめします!