こんにちは!よしきです。
皆さんは、会社に勤めたりしてお金を稼いでいる中で、
自分にはどれくらいのお金が必要か把握していますか?
もちろん、お金は多くあれば良いというのはみんなが思うことですよね。
貯金や趣味・欲しいものを買いたい・今よりも良い家に住みたいといったお金の使い方を考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか!
でも、いざ、やりたいことや使いたいことがあったとしても、どれくらい必要なのか分かっていないと稼いでも稼いでも使い方を誤ってしまったり、キリがなくなってしまいます。
そこで本日は、
必ずしもお金が沢山あったとしても幸せになれるとは限らない
という話をしていきます!
お金の使い方を考える
私たちは、お金を持っていると精神的に余裕が出てくることが多いですよね!
でも、きちんとした使い方を知っていないと、際限なく稼いでいないといけなくなります。
もちろん、
どうしてもずっと欲しかったもの・やりたかったこと
生活に必要な電化製品が壊れてしまって買い換えないといけない
といったどうしても必要なものにお金を使わないといけない時はありますよね。
私もつい最近、家電製品が2つ壊れてしまったりして出費がありました。
メンタリストのDaiGoさんは、
どうしても使わないといけないお金以外の使い方を考えることが大事だと言っています。
飲み会の帰り、それほど空腹ではないのにラーメンと食べてしまったり。
日常の中にあるご褒美消費なども規模こそ異なるものの、将来に繋がらないお金の使い方です。
(引用:著書「好き」を「お金」に変える心理学)
いかに、将来に繋がるお金の使い方をするのかが重要であるとDaiGoさんは伝えています。
DaiGoさん本人も、テレビに出演していらっしゃった時は、本を読む時間を取れず、知り合った社長の人たちと夜出かけることが多かったそうです。
でも、稼いだお金を1日で大量のお金を使うことに疑問を感じたそうです。
そこで、自分にとって将来に繋がるお金の使い方は何かを考えた時に、読書だと思い、今のお仕事に繋がっているそうです。
私も、時計を買ったりしたいなと感じていましたが、時計を買っても自分の承認欲求を満たすだけで、将来に繋がらないのではないかと思うようになりました。
なので今は、
将来の自分の仕事に直結するようなセミナーなどに出たり
本を読んだり新しい情報を手に入れたり
するのにお金を使うようになりました◯
ぜひ、皆さんも、今使おうとしているお金が自分の将来に繋がっているものなのか
それを1度考えてみてください!
もちろん、大きな仕事を終えてご褒美を自分にあげたくなる気持ちは分かりますし良いことでもあります!
でも、習慣化してしまうと、そのことばかりにお金を使うことになってしまうので、気を付けましょう。
お金を稼いでも幸福感には限度がある
お金に余裕があると、精神的に安定しますよね!
何か必要なものがあった時に、お金があるか無いかで気持ちに余裕が出ます。
でも、お金を沢山稼いだり贅沢をしたりしても、それに慣れてしまえば幸せに感じることが少なくなってしまうことが研究結果で分かっています。
これを、
ヘドニック・トレッドミル現象
と言います。
1978年に、アメリカの社会心理学者のフィリップ・ブリックマンさんが行った実験によると…
1億円の宝くじに当たった22人に、「宝くじに当たってどれくらい幸福になりましたか?」と聞いたところ、「以前よりも俄然幸せに感じる」と答えたそうです。
でも、その1年後に、同じ質問をしたところ、「宝くじに当たっても全体として幸福度は変わっていない」と答えたそうです。
宝くじに当たった後は、良いレストランに行ったり・高級品を買ったり・車を買ったりするでしょう。
でも、その幸福は買ったり食べたりした時の一時だけです。
なので、思い出としては残りますが、幸福自体は長くは続かないのです。
お金が無いと生活出来ないですし生きていけないのは事実ですが、使えば無くなってしまいます。
でも、そのお金を誰にも盗まれたり無くなったりしない知識に使えば、その知識が将来大きなお金をもたらしてくれる可能性が高くなります!
もし、何か興味があったり勉強したいと思っているのであれば、ぜひ読書をしたりして自分の枠を広げてみましょう◎
まとめ
本日は、お金が沢山あったとしても幸せ感が続くとは限らないという話をしてきました!
私たちは、お金を沢山持ちたい・お金持ちになりたいと考えますが、たとえ宝くじで1億円当たっても1年後までその幸せが続くとは限らないという研究結果が出ています。
お金は、自分の知識や力になるものに使う方が将来の役にもたちます!
知識は誰かに奪われたりすることはありません◯
ぜひ、自分の景色を広げるためにも、色々な情報を手に入れてみましょう!