20代にしておくべきことは何? 読書・失敗・一流に触れる重要性

こんにちは!よしきです。

 

皆さんは、こんなことを聞いたことがありませんか?

若いうちは出来るだけ色々なことに挑戦した方が良い」と。

 

確かに若いうちは比較的時間もありますし、活動的です!

しかし、色々なことに挑戦すると言ってもお金が必要になったりもしますし、どんなことをすれば有意義に過ごせるのか分からない方も多いですよね。

 

そこで本日は、

なぜ若いうちが良いのか

20代のうちにしておくと良いこと

を紹介していきます!

補足

私が紹介したいことをこの1記事では伝えきれないので、もう1つ別の記事に続ける形で話をしていきます!

 

 

なぜ20代にやっておくのが良いのか

 

 

まず話しておきたいのが、なぜ若いうちが良いのかということです!

確かに、若いうちは時間があって活動的なので良いというのがメリットとして挙げられます。

 

しかし、これだけではありません!

30代に近づくと、会社内でも色々な仕事を任されるようになって責任も出てきます。

また、20代よりも将来について考えることが増えてくるので、仕事以外のことに時間を割くこと難しくなってきます。

 

さらに、30代になってくると仕事のプレッシャーやストレスを感じることが多くなります。

そうすると、それを解消することを優先するので、自分がやりたい事が後回しになりがちです。

 

皆さんは、カーネル・サンダースをご存知でしょうか?

ケンタッキーフライドチキンの創業者です!

彼は、65歳でKFCを起業したのは有名な話です。

もちろん、高年齢になってからも自分のやりたいことは見つけられます!

 

でも、残りの人生の中で楽しめる時間って少ないですよね。

だからこそ、若いうちにしておいた方が楽しめる時間が長いのでオススメなのです◯

 

 

20代にしておいた方が良いこととは?

 

 

では実際に、20代のうちにしておいたことが良いことは何でしょうか?

私は、それを知るための方法の1つとして、

本田健さんが書いた

20代のうちにしておきたい17のこと

という本を読みました。

 

ぜひ20代の皆さんには1度読んでいただきたいので、内容全ては言いません!(笑)

大事だなと思った部分を優先して伝えていきます!

では、いくつか紹介をします。

 

失敗をする事

よく、

若いうちに失敗しておくと良い

と聞きますよね!

 

なぜ、失敗すると良いのか?

もちろん、無理に失敗しろと言っているわけではありませんよ!

 

先ほど出てきた、カーネル・サンダースやバスケットボールで神様と言われているマイケルジョーダンを始めとして、世の中で成功者と呼ばれている人たちは必ず失敗をしています。

カーネル・サンダースは、起業のための営業で断られた回数が1009回にも達したそうです。

 

でも、

失敗とは、再始動したり、新しいことを試したりするために与えられたチャンスだ。私はそう信じている。

という言葉を残しています。

 

また、マイケルジョーダンは、

9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗した。それが成功の理由だ。

と成功の理由を話しています。

 

どちらも成功に辿り着くために失敗を重ねています。

でも、失敗をしただけが成功につながるのではありません!

もう1つ大事なことがあります。

それは、

挑戦

です。

20代は、これからの人生に向けた基礎を作れる期間です!

 

本田健さんも、著書の中で

将来、「目を見張るような活躍」をするためには、「目を覆うような失敗」を恐れないこと。

(引用:20代のうちにしておきたい17のこと 第1章 P.17)

 

色々なことに挑戦して失敗を経験したりして、私たちは成長していきます!

何もない道を通るよりも、荒波を越えることがある方がきっと良い20代だったと必ず実感出来ます◎

 

本を沢山読む

皆さん、最近本を読みましたか?

なかなか社会人になると、本を読む時間が取れないという方も沢山いるのではないでしょうか!

 

実は、本を沢山読むというのは非常に重要です!

もちろん今の世の中、手軽にネットで情報を得られます。

 

でも、本を読むことでしか得られないことがあります。

文章を読むと文章力も付きますし、語彙力も上がります!

 

でもそれだけではなく、昔を生きた偉人の言葉に触れられるのもメリットの1つです!

私も、感銘を受けた偉人が何人かいます。

 

特に、古典作品には素晴らしい本が沢山あります。

私は、中国の論語を始めとして過去の古典作品を色々読んできました。

難しいと思われがちですが分かりやすく翻訳され直しているものもあるので、忙しさを理由にしないで、本を読む時間を増やしてください。

あなたの人生の糧になる本に必ず出合えます◯

 

本田健さんも、

自分のものの見方、感じ方・・・人生観というものができていったのも、やっぱりそうゆう読書がきっかけです。

(引用:20代のうちにしておきたい17のこと 第12章 P.145)

と伝えています。

ネットだけでは、情報は薄いです。

いかに自分の考え方を広げるか、を考えれば読書の時間は必ず取るようにしましょう!

 

良いものに触れておく

私は、最近ブランド物のジャケットを買いました。

また、外に出かけたらデパートに行ってブランドのお店に行って商品を見たり触れたりしています。

なぜ、このようなことをするのかというと、自分のレベルを引き上げるためです。

 

人間は、環境から影響を受けます。

外からの影響が強いと、その影響力に引っ張られる傾向にあります。

良いものを直接肌で感じれば、

「手に入れたい」

「近づきたい!」

努力をします。

 

これは、付き合う人間も同じです。

ネガティブなことをいう人の側にいればネガティブになりますし、楽しい人の側にいれば楽しくなります!

 

いかに良い物に触れて良い人たちと付き合っていくかが、私たちを成長させる糧になります!

憧れの物や人を目標に見つけると、辿り着きたいと頑張るものです。

欲しいものでも良いので、何か目標になるものを見つけてください◎

 

 

まとめ

本日は、20代のうちにしておきたいことをいくつかご紹介してきました!

 

私たちはよく、

「失敗しろ」

「色々なことに挑戦しろ」

と言われたり聞くことが多いです。

でも、なぜそうするのが良いのか理由が分からないことがほとんどですよね。

 

20代のうちは感性も鋭いですし、色々なことを吸収する力が強いです。

失敗も挑戦も、時間があって将来を考えるよりも今を生きることが出来る20代だからこそ出来ることです!

 

何事も挑戦ですし、聞いたり見たりするだけじゃ何も始まりません。

1歩踏み出して行動しないと意味がないです。

 

まずは、今回紹介した3つの要点を元に出来ることから始めてみてください!