失敗は将来の鍵になる-結果を恐れない生き方とは

こんにちは!よしきです。

本日は皆さんに、

失敗を恐れない大切さ

について話をします!

 

学生の時などは、

若いうちに色々経験して失敗した方が良い

と言われますが、歳を重ねて来ると失敗を恐れるようになって来ます。

 

責任を伴う

失敗をすると恥ずかしい

周りからの目が怖い

といった恐怖や恥ずかしさを感じて、失敗を恐れるようになってしまいます。

 

そのため、いかに安全で確かな道を進むかというのを優先的に考えてしまう癖が付いてしまいます。

でも、皆さんは安全な道を歩いていて楽しいですか?

今、この世に生まれて死ぬまでに生きられる時間は限られています。

1度、冒険もなく過ごしていて良いのか自分の心に問いかけてみてください!

 

 

失敗は未来への投資

 

 

なぜ、私たちはミスをしてしまうのでしょうか?

もちろん、したくてしたわけではないですよね!

でも、そのミスがその後の大きな問題を起こさずに済んだという経験をした方もいるのではないでしょうか?

 

私たちは、失敗をして苦い思いを経験すると頭にそのことが記憶として残ります。

そのため、将来同じミスをしないように無意識レベルで注意深く生活出来るようになるのです。

これが、私たちの未来を助けてくれるのです◯

 

周りから

「あれ!?人として一回り成長したなぁ」

「一皮剥けたな!」

と言われる人は、必ず今までに経験したことがないことに自ら挑戦して失敗を経験しています。

 

 

安全な道は、すでに切り拓かれた道

 

 

誰でも人間はリスクを負いたくないものですよね。

しかし、安全な道を進もうとすればするほどあなたは経験を始めとして何も得られません。

なぜかというと、その道はすでに切り拓かれているからです。

 

1番最初に通った人が、人生において必要な経験や失敗を持って行っています。

ということは、その人は人として1歩上を進んでいることになるのです!

 

その後を通っても、整備された道しかありません。

さぁ、何も得られないままその道を進んで楽しいですか?

失敗は、誰も進んでいないような道を進むことで得られます。

もちろん、自分がまだ挑戦したことがないことをするときにも経験出来ます◎

 

1歩踏み出して、安全な道ではなく挑戦したことがないような道を進むのかどうするか考えてみましょう!

 

 

結果を恐れない

 

 

私たちが日常的にやってしまいがちなのが、

結果を気にする

ということです。

 

結果を気にする時点で、まだその物事には挑戦出来ていない状態です。

最終的にどうなるか。というのは、やってみないと分かりません。

まだ始めてもいないのに、失敗か成功かなんて判断は出来ませんよね。

 

ここで、ギリシャの歴史家であるヘロドトスの名言を紹介します!

起こるかもしれないことを恐れてびくびくしながら無関心でいるより、半分はよくない結果に終わっても、潔く大胆になって危険を冒すほうがいい

(by ヘロドトス)

 

まさに、皆さんにぜひ心に留めておいてもらいたい名言です。

私たちは、結果ではなく過程に目を向けなければいけません!

 

どのような経験をしたのか

その経験によって何を工夫したのか

過程に目を向けましょう!

結果が、失敗でも成功でも構いません。

 

「誰だって成功したいに決まってる!」

と思うかもしれませんが、失敗を経験している時点で、結果が上手くいかなくてもあなたの人生にとっては成功なのです!

もう、同じミスをしなくて済むのですから。

 

成功している人は、人には見えないところで失敗やミスを経験しています。

それを私たちが知らないだけなのです。

 

昨日紹介したトランプ大統領も、過去には会社の経営が上手くいかずに失敗を経験しています。

それでも、そのミスをもとに諦めずに進んだからこそ今があるのです。

 

失敗を恐れないでください。

多少怒られることはあるかもしれません。

しかし、そのミスを他の人が経験したら、他の人があなたの1歩上を進むことになっていたかもしれないのです。

挑戦したあなたを褒めてあげることが1番大事ですよ!