こんにちは!よしきです。
ここ最近、ニュースやTwitterで、『森永のチョコフレーク』の生産終了に関して話題になっていますね。
「子供の頃から食べてた」
「好きなお菓子の1つ」
という生産終了を残念に感じる方もSNSでは多くいらっしゃいます。
生産終了になってしまったのは、
- スマホの普及で食べづらくなってしまった
- 甘いチョコよりも苦めのチョコが人気になった
というのが主な原因だと言われています。
時代の流れとはいえ、私も好きなお菓子だったので非常に残念です。
このほかにも、梅ジャム・カールといった昔懐かしいお菓子の生産終了がありましたよね。
後継者がいないため生産ができなくなってしまったり、時代の流れで売り上げが下がってしまったりして、昔人気だった商品の生産が終了してしまっています。
生産が終了するということは、その商品自体が貴重になります。
そのため、転売目的で大量に商品を確保して転売をする人が出てきます。
そこで本日は、
お菓子転売の危険性と問題点
について話をしていきます。
生産終了のお菓子転売の問題点
ここでは、お菓子の中でも、生産終了になってしまったお菓子を中心に話をします。
生産終了が決まったというニュースが流れると、転売目的でそのお菓子を大量に買い求める人たちが殺到します。
正直、販売者の人たちからすると
「生産終了が決まってからじゃなくて、もっと前から買ってくれよ」
と憤りを感じますよね。
実際、メルカリでは森永のチョコフレークが高値で出品されています。
基本的に森永のチョコフレークは、1袋200円ほどで販売されています。
しかしメルカリでは、1袋400〜600円と通常よりも割高で出品が行われています。
まとめ売りをしていることから、1人で大量に買い占めをされていることが確認できますね。
このチョコフレークが生産終了するのは、2019年の夏頃だということですが、今の時点でこのような買い占めが起こってしまうと、本当に食べたい人の元に届かなくなりますよね。
明治のカールも、関西地方以外での生産が終了したのですが、その影響でメルカリで過去に1袋11万円で出品されたことがありました。
カール1袋11万円ですよ!?
しかも、袋には125円という値札シールが貼ってあり、お金目的の転売だとしか言いようがないですよね。
生産停止になってしまう商品は、稀少性が高くなるため転売の標的になってしまいます。
そのため、本当に欲しい人の元には届かなくなってしまう転売になります。
心が痛む転売ですしモラルも問われますので、オススメしない転売です。
チョコフレークというお菓子は日清シスコからも発売されています。
中には、森永のチョコフレークと勘違いをして買ってしまう人も多く、メルカリでは便乗という形で出品している人もいるため、トラブルが起こる可能性もあります。
危険性
食品の危険性に関しては別の記事でも記載をしていますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください◯
メルカリ・ヤフオク内でも一定の基準を満たしていれば、食品の出品は可能です。
メルカリの場合
↓
保健所許可や営業許可のない食品、開封済みまたは到着後1週間以内に消費(賞味)期限が切れる食品
ヤフオクの場合
↓
個人で作ったものでも売っても良い条件が整っていない場合は売れませんし、出品するにしてもしっかり条件を満たしている必要があります。
さらに、アレルギーがある人もいますし、食中毒でも起こってしまったら大変なことになります。
そのため、売っても問題ないかしっかり確認をしてから出品する必要があります。
まとめ
本日は、
生産停止のお菓子の転売について
話をしてきました。
生産者側からすれば、「今になって買うなよ」「だったら前から買ってくれよ」と思うでしょう。
しかも、まだ生産が完全に終了したわけではないので、急いで買う必要はありません。
不安を煽ってもう売られていないかのように売る人もいますので、しっかりと情報を手に入れましょう!
純粋に商品を食べたいという方には迷惑な転売です。
このような商品を転売するのは止めましょう。
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