良い会社とは?-見分け方 悪い会社の特徴も紹介

こんにちは・こんばんは!

突然ですが、皆さんは良い会社と聞かれたら、どのようなことをイメージしますか??

現在、転職サイトは沢山存在していますよね。

CMやネット・電車の中でも多く見かけます。

転職サイトの多くは、いかに今の企業よりも良い条件の会社に転職をするのか

これをコンセプトにしています。

働いている人は皆んな、今よりも良い会社に勤めたいと思いますよね!

では、良い会社とはどのようなことなのでしょうか??

そこで本日は、ブラック企業と比較しながら、良い会社の見分け方を紹介しながらお話をしていきます!

 

良い会社とは?

良い会社とは、どのようなものなのでしょうか。

簡単にいうと、今の会社よりも条件・環境が良いということです。

良い会社に転職したいなぁ・働いてみたいなぁ

と思っている方は、少なからず、今の会社に何か不満を感じているのではないでしょうか?

仕事に求めるやりがいや目的はそれぞれ人によって異なります。

しかし多くの方は、働きたい環境や人間関係・残業・給料といった仕事をする上で前提の内容を重視します。

もちろん、全て揃っているというのはなかなかありませんが、自分の中でどうしても譲れない部分があるはずです。

  • 活き活きとした環境
  • きちんと仕事を評価してくれる
  • 仕事に見合った給料をもらえる
  • 良い人間関係を築ける

これらはどれも大事で、良い会社と考える基準になるでしょう!

譲れない部分というのは自分が働く上で大切にしている事と同じです。

大切にしている条件が満たされれば良い会社だと感じることにも繋がります。

皆さんは、自分が譲れない部分は今の会社の中で達成出来ていますか?

 

では、ブラック企業の特徴は?

日本の会社の多くは、ブラック企業と呼ばれています。

良い会社とは真逆の存在でもあります。

悪い会社と言っても過言ではないでしょう。

そこで、ブラック企業の特徴を挙げてみます。

  1. 環境が良くない
  2. 人間関係が悪い
  3. 残業時間が長すぎる
  4. サービス残業は当たり前
  5. 辞められない
  6. 離職率が高い

これらの点が当てはまる方は、ブラック企業の可能性が高く自分自身でもブラック企業であると感じているはずです。

最近では、パワハラ・モラハラといったワードも多く聞かれています。

怒鳴りつけたり無視をしたり相手のことを否定したりする先輩や上司・もしくは社長は周りにいませんか?

そのような環境で良い仕事が出来るでしょうか。

出来ないですよね。

毎日悪い空気感の中で仕事をすれば精神的にも疲弊してきますし、何のためにここで働いているのか分からなくなってくる人も多くいます。

仕事をしていれば、ミスをすることだってあるでしょう。

しかし、そのミスを頭ごなしに否定して暴言を吐くのは間違いです。

中には、「君のミスで会社に損害が出たらどうしてくれるんだ。」

と責任を押し付けられる場合もあります。

このような環境からは、一刻も早く離れるべきです。

やりがいや目的を見失う可能性が高くなるからです。

転職や副業を始めて、次のステップに進むのも1つの方法です!

 

良い会社の見分け方

スティーブ・ジョブズが、このような名言を残しています!

死んだ時に墓場で一番のお金持ちになりたいとは思わない。

私にとって重要なのは、夜眠るときに自分たちは素晴らしいことをしたと言えることだ。

スティーブ・ジョブズが言っているように、「寝る前に今日1日素晴らしい日だった・明日も頑張ろう!」

と、思えるような仕事をしたいですよね!◎

そこで、皆さんに良い会社の見分け方をお伝えします!

新しい会社に行こうか迷っている方・今の環境から自分を変えたい方は、

ぜひ、参考にしてください◯

リクナビNEXTのサイトに、労働条件を見抜く方法が載っています。

社風を見抜くチェックポイント
  1. 深夜のオフィスに電気が灯っていないか
  2. 休日のオフィスに人が出入りしていないか
  3. 壁に営業成績を公表しているかどうか
  4. 仕事中に私用で携帯電話を使用していないか
  5. 清潔感のある格好で仕事をしているか
  6. 行事予定表の表記がしっかりされているか
  7. オフィス内は静かか賑やかか
  8. 昼食を自分のデスクで食べていないか
  9. ゴミ箱は綺麗か
  10. 空きデスクが目立っていないか

(引用:リクナビNEXT 会社訪問時のチェックリスト)

10個のポイントを挙げてみました!

会社訪問時のチェックリストとして載っていますが、現在勤めている会社がどうなのかという判断基準にもなります◯

基本的な内容の部分もありますが、実は基本的な内容が1番重要です。

大手広告代理店が、過剰な労働時間の問題で残業を減らす取り組みの一環として、帰社時間になったらオフィスの電気を消すという方法を取りました。

街を歩いていて夜遅くまで電気が付いていたら、残業で遅くまで働く会社だなぁと思いますよね。

また、私用で携帯を使っていたりすれば、きちんと区別や管理が出来ていない証拠にもなります。

社員をしっかり見ていないことにも繋がりますので、気を付けましょう!

オフィス内の賑やかさも、社員が活き活きしているかどうかに繋がります◎

怒鳴り声や罵声が聞こえてくるのはおかしいですが、社員が話し合っていて賑やかであれば良い雰囲気の環境だと言えます!

新しい場所への挑戦は、不安や心配もあるのは当然です。

でも、すでに働いている人に話を聞いてみたりチェックリストで確認してみたり、専門家に話を聞くことも出来ますので、あなたが幸せに働けるためにも挑戦は1つの方法としてオススメします!

 

まとめ

本日は、良い会社とは何なのかをブラック企業と比較しながら説明をしました!

また、見分ける方法もお伝えしたので、今の会社がどうなのか不安な方や、新しい職場の判断をするのに活用してみてください◎

ブラック企業が多いと言われている日本。

誰でも、苦痛の中で働くのは辛いですよね。

毎日、人間関係も会社に雰囲気も悪い中で働くことほど勿体ないことはありません。

あなたが幸せになるためには、出来るだけ早く辞めるべきです。

もし、この先の不安がある方は、突然辞めるのではなくて副業をしたり次の道筋を作ってから先に進みましょう!