こんにちは!よしきです。
皆さんは、今行なっている仕事にはどのような目的を持って接していますか?
例えば、
大きなプロジェクトを成功させたい
自分の商品をもっと多くの人に知ってもらいたい
自分の知識や能力を、困っている人のために使いたい
…
人によって目的は異なります!
今の仕事に焦点を絞って大きなビジョンを掲げている人もいますし、今の仕事のことだけでなく将来の自分像に向けてビジョンを持っている人もいるでしょう。
どちらも大切です!
人は、何か仕事や物事を行う時には、何か目的やビジョンを持っていないと取り組むことが難しい生き物です。
なぜか?
それは、ビジョンや目的を持つことが私たちの1番の原動力になるからです◯
そこで本日は、
目的を持つと毎日の生活がガラッと変わる!
という話をしていきます。
自分の目的やビジョンを持つ意味
仕事をしていると、自分よりも会社や上司のために働いていると感じる方が多くいるのではないでしょうか。
そのため、とにかく目の前の仕事を淡々とこなす人も少なくありません。
しかし、この行動を続けていると、次第に自分の心が疲労を感じたりだるさや倦怠感を感じてきます。
それは、自分がどうなりたいのかというゴールを決めていないからです。
『人生の主人公はあなた自身!』という言葉を聞いたことある方もいるかもしれませんが、まさにその通りです。
スポーツ選手や音楽家などの人たちを見ると分かりやすいかもしれませんが、皆さん目的を持っています。
オリンピックで金メダルを獲りたい
コンクールで1位になりたい
といった目標です。
もちろん、これ以外にも、一緒に感動を分かち合いたいという思いを持っている方もいるかもしれません!
だから、自分から進んで大変な特訓も乗り越えられるのです。
これが、単に人から命令されただけだと、自分の精神が燃え尽きてしまいます。
なので、自分にしかない目的やビジョンを持つことは本当に大切なことなのです!
生活が活き活きしてくる
さぁ、自分が将来どうなりたいかという目標を持つと素晴らしい効果が得られます!
何かと言うと…
生活が活き活きとしてくることです!
以下に、具体的な例を載せます。
昔、アメリカにリンドン・ジョンソンという大統領がいたのをご存知ですか?
彼は、大統領だった頃にNASAを訪れて、その際に1人の清掃員の方に話しかけます。
「こんなに楽しそうに掃除をしている人は初めて見ましたよ。」と言うと、
「私の仕事は、ただの清掃ではありません。人類が月にいく手伝いをしているんです。」
と清掃員の人は答えた。
(引用:ジョン・ゴードン著 最高の毎日を手に入れる人生の10か条)
たとえ、周りの人から見たら下に見られてしまいがちな仕事だとしても、目的を持って仕事をするだけで、毎日の仕事が変わるのです!
この清掃員さんと話をした大統領は、感銘を受けて働く意欲になる力を得たと、先ほど引用した本に書いてありました。
自分のビジョンを持つと、毎日の生活がガラッと変わって精神的にもポジティブ志向に変化します!
ポジティブになると、顔付きも明るく変わってきますよ!
ポジティブな感情が力を発揮させる
最後に、皆さんに面白い実験をご紹介します!
愛を持ってポジティブに考え事をしながらベンチプレスをした場合、怒りの感情を抱きネガティブに考え事をしながらベンチプレスをした時に比べ、強い力を発揮できるというデータがある。
(引用:ジョン・ゴードン著 最高の毎日を手に入れる人生の10か条)
ポジティブな感情って、私たちに力を発揮させてくれる働きがあるのです!
スゴイですよね◯
イライラしたり怒った感情を持ったまま行動しても、良い結果が出るわけがありません。
ましてや、チームでミッションをこなしているならなおさら、1人でもそういう人がいれば一緒に仕事をしたくないと思われる可能性も高くなります。
投げやりな態度になったり、相手を不快にさせてしまっては、素晴らしい結果を得ることも出来ませんので、イライラしたりしないようにするための心のマネジメントが必要になります!
特に、立場が上になってくると注意が必要です。
相手を何か必要なことがあった時だけ大事に扱うのではなくて、
相手の意見を聞く時間を持ったり
相手の価値を認めてあげる
このように相手に対して大事に思う心があれば、自然と自分の心も満たされるようになります。
自分がネガティブな気持ちで上手くいっていないと、相手に対して優しい気持ちで接することは出来ません。
カリカリしたりしないように自分の気持ちを制御できるようになりましょう。