メルカリで売れるためのコツは写真!-魅力的な画像の撮り方

こんにちは!よしきです。

皆さんは、ネットで買い物をする時には、最初に何を見て判断しますか?

おそらく多くの方が、「写真」と答えられるでしょう!

特に、Amazonや楽天などと違って、メルカリやラクマ・ヤフオクといったプラットフォームでは、一般の方が出品をするので、写真が商品判断の情報源になります。

もちろん、タイトルや商品説明でもどのような商品なのか知ることは出来ますが、傷や汚れ・カラーや材質といった具体的なことは写真から知るのが1番です!

 

これは、出品する時にも気を付けたいことなのですが、

写真でいかに商品の状態などの情報を伝えられるか

というのは非常に大切になってきます。

 

そこで本日は、

売れる写真の撮り方

をご紹介します!

 

 

すぐに売るコツは写真

 

 

まず最初に、写真がどれくらい重要なのかご説明しておきます!

ネットで商品を買うときは、実店舗とは異なり商品を直接触ったり見ることは出来ませんよね。

そのため、写真が1番の情報を得る手段になります。

 

ズバリ!

『写真は、商品の顔』

です。

いかに魅力的な商品なのかを知ってもらうためにも画像は大切です!

また、言葉では伝えきれない部分も写真であれば伝えることが出来ます◯

 

では皆さん、下に貼ってある画像を見て魅力的かどうか考えてみてください!

 

 

 

 

写真が分かりやすいように、メルカリで実際に出品されている絵本を例に挙げてみました。

この3枚を見て、皆さんはどのように感じましたか?

率直にいうと、どの写真も魅力的には感じないです。

 

なぜか?

まず、1枚目は、

  • 写真の全体像が分からない
  • 本のタイトルがしっかり撮れていない
  • 写真がライトの光で光って見えづらい

 

2枚目は、

  • 写真の全体図は撮れているけれど、ライトの光が入って画像自体が見にくい

 

3枚目は、

  • 裏表の画像が載っていて分かりやすいけれど、写真全体が暗い

 

3枚とも、写真が暗かったり照明の光が反射して見えにくいです。

さらに1枚目と2枚目は、1枚しか写真が載っていないので、商品がどのような状態なのかという情報が分からないですよね。

 

せっかく4枚も画像が載せられるのですから、商品のことを良いなと思ってもらえるようにするためにも、正面だけでなく、裏側やサイド、商品の汚れ具合などを載せた方がさらに魅力的に感じられるでしょう◎

 

 

具体的な写真の撮り方

 

 

正面以外からも撮ってみる

では、具体的にどのように撮るのが良いのかお伝えしておきます。

まず写真自体は、必ずしも正面から撮るのが良いというわけではありません!

角度をつけて斜めから撮る

例えば、本であればタイトルに寄って撮る(商品の特徴が分かる部分に近づいて撮る)

本は壁に立てかけて撮ってみる

衣類はハンガーにかけて撮ってみる

といったことも出来ますよね◯

 

写真は、【見やすくて綺麗】というのが1番重要です!

暗かったり照明が反射してしまっては、せっかくの写真も台無しです。

そうならないように、

照明が当たらない場所や角度で撮る

どうしても暗くなってしまう場合は、写真の画像加工アプリ(LINE Cameraなど)を使って画像を明るくしてみる

といった工夫も可能です!

補足

ただ、あまりにも加工しすぎると、「写真と実物が違う」というクレームに繋がる危険性があるので、適度に画像を明るくしたりするなど、商品自体の色味を加工しすぎたりしないように注意しましょう!

 

比較するものを使う

先ほど、写真は

【見やすくて綺麗】

というのが大事!とお伝えしましたが、実はもう1つあります。

 

それは、

【商品の詳細な情報を伝える】

です!

 

見やすくて綺麗というのはもちろん大事ですが、せっかく残り3枚載せられるのですから、

商品がどのようなサイズ感なのか

という情報も伝えられると、より親切感も増します!

 

小さい商品であれば、ボールペン・小銭と一緒に写真を撮る

カバンなどは、実際に、お財布や折り畳み傘・iPad・ノートなどを入れた写真を撮る

ということをするだけで、どれくらいのサイズ感やボリュームで使い勝手が良いのかという情報を伝えることが可能になります◎

カバンであれば中はどれくらいポケットがあるのか

付属品がある商品は、どのようなサイズ感で質感はどんな感じなのか

といった情報が分かるように撮るのも良いですよ!◯

 

キズや汚れは正直に撮る

『臭いものに蓋をする』という言葉がありますが、

「商品にキズや汚れがあると売れなくなりそう…」

と考えて、写真に載せたくないという方いませんか?

 

でも、たとえキズや汚れがあったとしても、欲しいと思う人は買います!

私の生徒さんが、

中古のアパレル品でブランド物のデザインのプリントが1部剥がれているスウェットや少しシミが付いてしまっているパーカーを出品していましたが、実際に売れています。

 

生徒さんは、キズや汚れ部分のしっかり写真に載せていました。

そのため、クレーム等は一切ありませんでした。

 

本当に欲しいなと思う商品があった場合は、状態にもよりますが買ってくださるお客様はいます!

なので、クレームやトラブルに繋がらないように、しっかり写真に載せましょう。

 


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