こんにちは・こんばんは!
突然ですが、質問です! 皆さんの中に、自宅が寝に帰るだけの場所になっている人はいませんか?
なぜこの質問をしたかというと、自宅での過ごし方が仕事に影響することが私の実体験で分かったからです!
私は、1年半ほど前までブラック企業で働いていました。
朝8時過ぎに自宅を出て帰ってくるのは夜中の12時。
ご飯を食べたりお風呂に入ったりすれば、あとは寝るだけ。また朝7頃には起きないといけません。
趣味をする時間などなく、寄り道する体力もありませんでした。
不定休の仕事だったことも大きな打撃でした。
まさに、家が寝に帰るだけの場所になっていました。
きっと皆さんの中にも、家が寝るためだけの空間になっている人がいるはずです。
そこで本日は、【自宅での過ごし方の大切な理由・リラックスも無く寝るためだけに帰る生活から抜け出す方法】
についてお話をします!
目次
寝に帰るだけの割合は?
自宅での過ごし方が仕事に影響するという話をする前に、どれくらいの人が寄り道せずに家と職場の往復で終わっているのかアンケート結果を見てみましょう。
Q.毎日が「職場と家の往復」で終わってしまいますか?
「はい」……67.0%
「いいえ」……33.0%
(引用:エキサイトニュース 毎日が「職場と家の往復」で終わってしまう社会人は約7割も! 「帰るとご飯食べて寝るだけ」)
約7割に近い人が、自宅が寝るだけの場所になってしまっています。
残業があったり仕事で疲れて体力が無くなってしまう人が多数いることが分かります。
他にも、通勤時間が長い人は寄り道するよりも早く家に帰りたいという願望があるでしょう。
でも毎日続いてしまうと、本当に仕事だけの毎日・人生になってしまうでしょう。
せっかくの人生です。
趣味や買い物・友達と会ったりしたいですよね◯
そのためにまずは、仕事の時間を極力伸ばさないように工夫する必要があるでしょう。
では、寝るためだけに帰る生活から抜け出す方法をお伝えする前に、なぜ自宅での過ごし方が仕事に影響するのかお伝えします。
自宅での過ごし方が仕事へ影響する理由
自宅での過ごし方が大切な理由は何でしょうか。
それをお話しする前に、このデータをご覧ください◎
日本人の平均睡眠時間は男性が6時間30分、女性6時間40分と28カ国中最短だった。
(引用:IT media NEWS 日本人の睡眠時間、主要28カ国で最短)
まず有職者の平日の平均在宅時間が13時間と、思っているよりも長いと思った方いるのではないでしょうか??
寝る時間が平均6時間だとすると残りの時間は約7時間ほどあることになります。
その時間を有効活用出来ていないのは非常に勿体無いです。
「え、仕事から疲れて帰って寝る準備をして寝たらすぐ朝が来るのに…」と感じた方は、仕事だけの毎日で退社後の時間を有効活用出来ていない証拠です。
実際、私もそうでした。
家で本を読んだり家に帰る前に買い物などの寄り道をしたりする時間が無く、ON・OFFの切り替えが出来ないのです。
寝るだけではリラックスにはなりません。
自分の好きなことをする時間が無いと意味がないのです。
仕事のことを切り替えられないままでは、精神的にも身体的にも休まるはずがありません。
しっかりON・OFFの切り替えをすることで、メリハリが付くので仕事もしやすくなります。
寝るためだけに帰る生活から抜け出す方法
最後に皆さんが気になっているであろう、寝るためだけに帰る生活から抜け出す方法をお伝えしましょう!
残業を減らすために仕事に優先順位を付ける
まず第1は残業を減らすために仕事の優先順位を付けることです。
仕事に集中するためにオススメの記事を書いていますので、ぜひご覧ください◎
残業を減らすのに良い方法は、定時内に仕事をしっかりこなすことです。
まずは、マルチタスクを止めて仕事に優先順位を付けましょう!
1つのことに集中すれば効率が上がるので仕事を早く終わらせることが出来ますし、周りにもアピールが出来ます!
会社の近くに引っ越す
朝から通勤電車に乗るのは大変ですし、会社に着くまでに体力を消費します。
仕事前から疲れてしまっては、モチベーションも上がりません。
通勤時間が短縮出来れば精神的・身体的にも負担が減りますし、趣味や買い物に時間を使うことも出来るようになるので、特に通勤時間が長い人は検討してみるのも良いでしょう!
家で仕事はしない
よく仕事家でやらないといけないという声を聞きます。
本来は職場でしたいものですが、どうしても持ち帰る場合は家に帰る前に、カフェなどに寄って終わらせるのが良いです。
なぜかというと、
- 自宅は誘惑がある
- 家でリラックス出来なくなる
この2つの理由だからです。
家には、テレビ・ゲーム・雑誌など誘惑があります。
それを気にしてしまうと仕事が終わらなくなります。
そして、家に仕事を持ち込むとリラックス出来なくなるからです。
自宅の玄関を開けたらリラックスモードに入れるように、資格の勉強も含めてなるべく帰る前にするようにしましょう。
転職をする
最後に、家に寝に帰るだけの状態が仕事自体にあるのであればその職場で働き続けるのは危険です。
あまりにも残業が多い・仕事量が半端ではない・定時で帰る風潮が無い
というのであれば、違う仕事に変えることも考えましょう。
ブラック企業で働き続けるのは精神的・身体的にもストレスです。
あなたを認めてくれる会社はまだまだあります。
新たな道に進むのも1つの選択肢です!
まとめ
本日は、【自宅での生活が仕事の成功に繋がる】というお話を私の実体験も交えてお話をしました!
毎日の生活は、仕事とプライベートで成り立っています。
それが、仕事だけになってしまうとON・OFFの切り替えが出来なくなり精神的・身体的にリラックス出来なくなってしまいます。
まずは、残業を減らすように仕事をすることを最優先に取り組んでみてください!
でも、家に寝るためだけに帰る原因が仕事自体にあるのあれば、その仕事を辞めて新しい職場や仕事に挑戦することをオススメします。