皆さん、こんにちは！よしきです。
本日は、物販と転売の違いについてお話をします。
前回のブログで、転売は悪なのか？とお話をしましたが、その中で、転売は商売の1つでもあるとお伝えをしました。
安く仕入れて高く売るというのは商売の基本です。
では、「通常の物を売る物販とは何が違うの？」と思われている方もいらっしゃると考え、ブログを投稿します！
ぜひ最後までご覧ください！
物販って何？
まずは、基本的な物販についてお話をしましょう！
物販って感じの通り、「物を販売することじゃないの？」と思いますよね。
確かに、物を販売することで正解です！◎
物を販売するのには流れがあります。通常のスーパーやお店もこの流れに沿って商品を販売しています。
その流れを図で説明しましょう！
これが、一般的な商品が私たち消費者に届くまでの流れです。
小売店とは、ヤマダ電機などの電気量販店や近所にあるようなスーパーですね！
商品を安く仕入れられるかは、卸問屋にかかっています。
では、図で商品の流れを説明をしたところで、次は転売と何が違うのかご説明をします！
転売が物販と違う部分はどこなのか？
文章で説明をする前に、分かりやすいように図を載せます。
先ほどの図に、転売だとどうなるのか書き足しました！
転売をする場合は、店舗やネットショップなどから商品を仕入れるので、小売店と消費者の間に転売ヤーが挟まってしまいます。
ということは、商品が消費者に届くまでの流れが変わってしまうことになります。
Switchやスタバの福袋など、小売店で商品を買って消費者に定価以上の金額を払って買ってもらうということは、転売ヤーにとっては利益が出ますが、メーカーにとっては不愉快ですよね。
なぜなら、メーカーは商社や卸問屋を始めとした業者と取引をしているわけです。
その際には、販売価格や販売数などを決めています。
ですが、転売ヤーが挟まってしまうと1人の人が何個も商品を買うわけですから商品も小売店から無くなってしまいますし、商品の流れ・他の業者にも影響が出てしまいます。
これが、転売と物販の違いです！
違いは、商品の仕入れにあります。
これからは転売ではなく物販へシフトするべき
先ほどからお伝えしている通り、商品が消費者に届くまでには基本的な流れがあります。
その流れを転売の場合は変えてしまうので、メーカーを始めとして業者は不愉快です。
そして、現在はネットショップやお店などの小売店も転売ヤーに対して規制をかけています。
例を挙げると、スタバの福袋は今年から直接お店で並んで帰るのではなく、オンラインで抽選を始めました。
オンラインの抽選で当たりが出れば福袋を買うことが出来ます◎
なので、並んで買うことが出来なくなりました。
このように、お店はどんどん並べば買えるという形式を変えてきています。
私たち転売をする者たちは、これから典型的な転売からきちんとした物販へシフトしていかなければいけません。
まとめ
本日は、転売と物販の違いを説明しました！
転売と物販の違いは、仕入れの流れです。
転売は、本来の物販の流れを変えてしまいます。
そのため、プラットフォームでも規制を少しずつ始めています。
もちろん、私が指導している転売は、Switchを売るような悪い転売ではなくて幸せに感じる売り方です。
ですが、規制に合うわけにはいきません。
転売というのはどんどん変わっていきます。
どんどん変えていかなければなりませんので、自分もそれに合わせて少しずつ変えていくことが大事です！
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