皆さん、こんにちは・こんばんは!
本日は、フリマアプリのいいね・購入率は関係あるのかについてお話をします。
フリマアプリには、気になる商品や値段が下がった時のために「いいね・ウォッチリスト」などがありますよね。
「いいね」などは、自分の商品を気になっている方がどれくらいいるのか測れるメリットがあります。
でも出品されたことがある方なら、いいねやウォッチリストが付くけど売れないと感じたことがあるのではないでしょうか?
本日の投稿では、この悩みについて解説していきます。
現在お悩みの方を始め、フリマ転売初心者の方もぜひご覧ください◯
いいねの役割
なぜいいねが付くのか
いいねというのは、ブックマークの代わりです。
この商品が気になる・値段が下がった時に通知が来るようにしたい・同業者のリサーチの3種類でいいねが付くのが基本です。
3種類のうち、商品が気になっていたり値段が下がるのを待っているのは一般のお客様ですが、厄介なのは同業者のリサーチです。
同業者は売れている商品をリサーチしているだけなので、買うことはありません。
いいねが付くと商品に反応があって嬉しいですが、一般のお客様からなのか・同業者からなのか実際は分かりません。
いいねをモチベーション維持のために喜ぶのは良いことですが、いいねが付くことに執着しすぎると失敗するので、気を付ける必要があります。
いいねをどう捉えるか
先ほどもお伝えしましたが、いいねはブックマークの代わりです。
ブックマークをする人は、一般の方か同業者なのか分かりません。
では、今からいいねの捉え方をご説明します。
いいねが2・3個付いたぐらいでは一般の方なのか同業者なのか分かりませんが、いいねが5・6個付いてくると、一般の方がしていることが多いと判断して良いです。
なぜかというと、同業者といっても同業者全員が同じカテゴリーの物を販売しているとは限らないからです。
レディース系・メンズ系・スマホグッズ系・雑貨系など様々ありますので、同業者が一気に自分の商品にリサーチに来ることはあまりありません。
いいねが沢山来るようになったら、自分の商品が欲しい人がいるのだと考えて大丈夫です。
ただ、いいねが沢山付いているのに売れないのは商品の価格や商品説明などに問題があるということです。
いいねは反応の目安であって、必ずしも売れるとは限りません。
いいねと購入率とは関係ありません。それを理解してください。
【いいね→売れる】に変えるために必要なこと
いいねが多く付いて来たのに売れない。
この状態を売れるに変える手段がいくつかあります。
- 価格は適正かどうか
いいねが付いているのに売れないのは、商品が気になっているけれどその商品に何か壁があって買えない方がいるからです。
まずは、金額を見直しましょう。
自分と同じ商品が売られているか、まずは商品をフリマアプリ内で検索します。
そして、金額を比べましょう。同じ商品が売られているなら安く買いたいのが普通です。
利益がある程度出ているなら多少安くしても問題ないはずです。
売れないと利益すら出ないのですから、販売することに意味があります。
利益はその後です。
- 写真から商品をきちんとイメージ出来るか
写真は商品の顔です。
これは、別の投稿でもお伝えしています。
まだ読んでない方がいましたら、ぜひご覧ください!
商品の顔である写真の撮り方が綺麗ではない・ブレている・商品のカラーをイメージ出来ないなど、ご購入希望者に少しでも商品に対して本当に写真通りなのかという疑問や不安を残してはいけません。
また、写真は実物があるのが基本です。
実物が1枚も画像に載っていない時点で、手元にあるのか不安・転売プレイヤーではないのかなどと一般の方は思います。
商品一覧の中で、最初に目が行くのが商品画像です。
人は、まず商品画像を見て買いたいかどうか瞬時に判断しています。
瞬時の判断に対応出来るように、画像は正確に、そして実物の写真を用意しましょう。
- 商品説明とタイトル
商品説明とタイトルは、商品の顔である画像に補足をするものです。
画像を見て分からない部分(サイズや使い勝手など)を確認します。
商品説明とタイトルはある程度長く・丁寧であることを心がけなければいけません。
よく商品説明とタイトルが短い人を見かけますが、本当に売る気があるのか不安を感じる時があります。
サイズと商品の状態しか買いていない人もいます。
もちろん、必要事項だけで分かりやすいと思われる方もいるかもしれませんが、あまりにも不親切です。
トラブルを防ぐために注意事項も必要です。
必ず、商品への誠意が伝わるように丁寧さを心がけてください。
- 出品時間の重要性
皆さんは、いつも何時頃に出品をしていますか?
基本的にフリマアプリは、朝の通勤時間帯・お昼・夜のいずれかの時間に読まれることが多いです。
ですが、特に見られる時間帯は夜です。
出品は多くの人が見る時間帯にしないと意味がありません。
多くの人が見る+タイムラインの上位に上がることで購入率は上がります。
時間帯は非常に重要です。
たとえ普段から売れているからいつ出したって良いといっても、見ている母数が少なければ意味がありません。
出品時間を意識してください◎
まとめ
本日は、いいねと購入率の関係性についてお話をしました。
「いいねが付いているのに売れない」というご質問をいただくことがありますが、売れないのには必ず原因があります。
上記に挙げた4つの事をまずは意識して変えてみてください。
ほんの少しの変化でも購入希望者の方は気付きます。
お金を払って買うわけですから、買った後に買わなきゃ良かったと後悔したくないのは誰でも同じです。
そして、後悔はクレームに変わることが多いですから、トラブルは避けたいですよね。
1人でも多くの購入者様に満足していただけるような商品出品を身に付けましょう。