20代・30代の転職回数は?転職で失敗しない対処法とは?!

こんにちは・こんばんは!

突然ですが、皆さんの会社の先輩や同僚・友人で、転職をしている人はいますか?

もしくは、この記事を読んでいる皆さん自身が転職をしたことがありますか?

 

ここ最近、以前よりも電車やSNSの広告・テレビCMで転職サイトを見かけることがかなり増えました。

大々的に宣伝をするようになって、転職がより身近になってきていることが分かりますね!

 

人間関係や仕事内容が大変・給与が少ないという理由で転職を考える方もいますが、

一方で今よりも条件の良い会社に勤めたい・さらにスキルアップしたい・新しい分野にチャレンジしてみたい

という前向きな理由がたくさん聞かれるようになってきました!

自分を成長させるために、自分の勉強・経験・スキルアップに繋がるのであれば、新しい仕事をするのも1つの選択肢です!

 

しかし、転職をすると言っても必ずしも想像通りの会社に転職出来るとは限りませんし、何回も転職をする方もいます。

そこで本日は、20代・30代の転職回数はどれくらい?・回数が多いと不利?・転職で失敗しないための対処法についてご紹介します◎

 

20代・30代の転職回数はどれくらい?

では年代別に、実際にどれくらいの人が転職をしているのかデータを見つけたのでお載せします!

 

20代では76%が「転職経験なし」という結果となっています。

30代になると「転職経験なし」の割合は一気に減少し、半分以上の人が転職を経験。

4人に1人は「転職1回」、そして約3割の人が「2回以上の転職」を経験しているという結果。

(引用:リクナビNEXT 年代別の転職回数と採用実態)

 

このデータを見て、「当てはまってる!」という方もいるのではないでしょうか?

20代後半に差し掛かってくると、将来について考える機会が多くなります。

結婚や子育てを迎える方も増えてくるのでお金も必要になりますし、今の職場でやりがいも無いまま働き続けて良いのかなどと考え直す時期になります。

そのため、30代になると半数以上の人が転職を1回は経験するようになります。

それ以外にも、今の自分をさらに成長させたい・経験も積みたい・スキルアップもしたい

という前向きな転職をする方が増えているのも理由の1つです!

ただ、なかなか理想通りの会社に転職出来ないこともあります。

実際に働いてみて、想像と違ったと感じたり人間関係が悪かったと感じる方もいるのが現状です。

そのためまた別の転職先を探す方もいますが、転職回数が採用に不利という話もあります。

本当に不利になるのか気になる方もいらっしゃると思いますので、お話をします!

 

転職回数が多いと不利になる?

転職活動をする際に、採用側が気にするのは回数です。

では、実際に何回だと気にするのかデータをご覧ください!

 

「ミドル層人材の採用を検討する際、採用企業は何回目ぐらいから転職回数を気にする傾向にありますか」と質問したところ、

「2回までなら気にしない企業が多い」という回答が87%

(3回:40%、4回:32%、5回以上:14%、転職回数は気にしない:1%)でした。

ミドルの採用では、転職回数が3回を超えると、転職回数の多さを懸念する企業が多数派を占めるようです。

(引用:エン・ジャパン 「ミドル人材の転職回数と転職成功の可能性」調査 ―『ミドルの転職』コンサルタントアンケート集計結果―))

 

データを見ると、転職が3回を超えてくると転職の回数を気にすることが分かります。

何回も転職をしていると、企業側は「忍耐力があるのか?」「定着しない」「転職の癖が付いていないか」と考えます。

 

でも実は、採用側は回数だけではなく期間も気にしています!

【前職ではどれくらい働いていたのか、転職活動期間はどれくらいか】

これも考慮しているのです。

 

新しい仕事選ぶ理由は人それぞれですし、自分の考えや経験の幅も広がりますし悪いことではありません!

転職理由や期間について明確に理由を言えるように自己分析もしっかりすることが大切です◯

 

失敗しないための対処法

今の職場を辞めて新しい職場へ挑戦するときには、期待もある一方で失敗したくないという不安も出てきます。

せっかく新しい職場や仕事に挑戦するなら、良い会社で働きたいですよね!

良い会社の見分け方の記事を書いていますので、ぜひ合わせてご覧ください◎

良い会社とは?-見分け方 悪い会社の特徴も紹介

2018.04.21

 

では、失敗しないための対処法を皆さんにお伝えします。

  1. 前職よりも良い職場で働きたいなら、労働条件や給与・勤務地をしっかり確認すること

  2. 企業の離職率・業界での評判をチェック

  3. 想像していたものと違ったとならないように、やりたい仕事は何か明確にする

上に挙げた3つが非常に重要です。

この3つに共通していることは、次が最後の転職になるようにすることです。

そのためには、どうしても自分にとって外せないポイントや仕事内容はきちんと踏まえておくことが大切です。

何度も仕事を変えると、自分自身にとっても安定してスキルや経験が定着しなくなる可能性もあります。

なので、新しい仕事に挑戦するときは必ず自分が将来どうなってどういう仕事をしたいのか把握しましょう!

 

まとめ

本日は、20代・30代の転職回数・転職の回数が不利になるのか・転職に失敗しないための対処法をお伝えしました!

多くの社会人は、20代後半になると将来について考え始めるようになります。

今のままで良いのか・自分がやりたい仕事は本当に今の仕事なのか・辛い思いをしてまで今の職場で働き続けるべきなのか。

 

迷ってしまう時が来たら、ぜひ考える時間を持ってください!

何のために仕事をするのか?自分は自分のための仕事が出来ているのか?・本当にやりたい仕事は何か?と。

 

自分に問いかけてみて、

自分のためではなく会社のために仕事をしている・自分や家族の将来が幸せにならない仕事だ・自分はどうしてもやりたい仕事がある!

と答えが出た方は、新しい職場に挑戦することをオススメします!

 

もし、やりたい仕事があるけどどう進めていけば良いか分からない・会社のためではなく自分や家族が幸せになれる仕事をしたいと本気で思っている方は、1度ご相談ください◎

自分の殻を破って挑戦してみましょう!